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名古屋の西区を探索 屋根神様(その1)
        

2006年 6月〜7月 実走
自転車:いろいろです
   

尾張地方に点在する屋根神様! その多くは名古屋の西区の各所にあります。
しかし、西区生まれの管理人ですが、今までその存在はまったく知りませんでした。
自転車通勤を始めてから、時々目に付くその存在が気になり、ついに帰り道シリーズと
して屋根神様の探索を開始するに至りました。
今回は、美濃路通り、円頓寺通り、新道・菊井・則武新町、栄生の探索を行ったので(笑)、
その報告がてらサイクルレポートとして書いておこうと思います。
    
                                    (作成2006/07/29)
   
そもそも屋根神様の存在は、清須市(旧西枇杷
島町)を通る、美濃路にあることは知っていまし
た。ネットでいろいろと調べてみると、名古屋市
や小牧市などにその存在が報告されています。
名古屋市でも特に西区に集中しているため、
自転車通勤の帰り道の楽しみとして探索を
始めた次第です。
   
ここは清須市(旧西枇杷島町)の屋根神様!
管理人にとって、屋根神様のスタート地点と言え
る所です。
さて西区の屋根神様探索の第一弾としては、美濃路の通りから始めるのが良かろうと思い、
帰り道シリーズとして始めました。さてさて見つかるのかな!?
   
6月14日 晴れ
押切一丁目 (台上) 
熱田・津島・秋葉

公園の一角にあります。立派なガラス越しの
建物の中に鎮座しています。
   
枇杷島三丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉
・八幡社
やっぱり屋根神様は屋根の上にあるのが素敵
です。
   
   
枇杷島一丁目 (屋根) 熱田・津島・秋葉
こちらの屋根神様はとても立派な作りで、堂々と
した風格があります。屋根神様の中でもトップ
クラスの威厳を感じました。
特に珍しいのは、平屋の屋根の上に建っている
事です。西区内でも大変珍しい屋根神様です。
美濃路の通りから少し曲がった所にありました。
   
   
枇杷島三丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉

扉が綺麗な状態なので、新しく作り替えられた
ようです。こじんまりとしていますが、管理人好み
の作りになっています。
   
美濃路まちづくり推進協議会作製の案内板が
ありました。屋根神様とは名古屋を中心に
尾張地方に広まった信仰のようです。
   
枇杷島三丁目 (ベランダ) 
津島・秋葉・八幡社

お店のショーウィンドーの上部に飾られている
ような屋根神様です。お店を作り替えても残して
くれているところが嬉しいです。
枇杷島三丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉

名鉄の電車からも見る事ができる屋根神様で
す。
   
枇杷島二丁目 (台上) 熱田・津島・秋葉
美濃路の通りから少し曲った所にあります。
一見、神社に見えますが、これも屋根神様だ
そうです。
作りは小さいですが、屋根の作りは優雅で
品があります。
   
他にも撤去されたものや、まだ見つけ切らない物があると思いますが、これで美濃路通りの探索
は終了します。
後日の印象としては、この通りの屋根神様が一番印象深いものです。初めてということもあります
が、それ以上に屋根の上に鎮座する物が多く存在するためでしょう。
   
翌、6月15日には四間道、円頓寺通り方面を探索しました。1日と15日は月次祭等で提灯が飾
られるため特に見ておきたいのです。では当日の様子をどうぞ。
6月15日 雨
円頓寺商店街近くには、黒塗りの蔵や重厚な
作りの家が立ち並び、見る所が沢山あります。
那古野一丁目 五条橋(台上) 
熱田・那古野・秋葉

五条橋のたもとに鎮座する屋根神様です。

那古野一丁目 (台上) 
神明造 形骸のみ

中橋のたもとに鎮座する屋根神様です。
社だけが残っており、祭礼等は行われていない
そうです。
   
那古野一丁目 (屋根) 
唐破造 形骸のみ

重厚で立派な造りの屋根神様ですが、こちらも
社だけが残っており、祭礼等は行われていない
ようです。
   
那古野一丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉

始めて提灯が飾られている屋根神様を見ること
ができました。残念なのは、雨降りのためでしょ
うか、扉が締まっていることです。
それでも白木の作りのこの屋根神様!
好みの感じです。
   
那古野一丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉

こちらは大変立派な屋根神様です。
屋根神様の造りも立派ですが、建物も重厚で
立派です。
枇杷島一丁目の屋根神様といちにを争うほどの
造りかと思います。
那古野一丁目 (屋根) 
熱田・津島・秋葉

最初気が付かなかったのですがベランダに鎮座
する屋根神様です。
   
名駅二丁目 (軒下) 
熱田・津島・秋葉

歩道橋の陰に隠れており、見つけにくいところに
祭られています。
   
   
名駅二丁目 (台上) 
熱田・津島・秋葉

唐破造の立派な屋根神様です。
公園の一角に祭られていました。
   
この先にも2軒の家にまたがって祭られている屋根神様があったらしいですが、残念ながら
撤去されてしまったようです。管理される方が年々お年を重ねていかれるので屋根の上にある
神様の管理は大変なのだそうです。
これで四間通り、円頓寺通りの探索は終了します。
このコースは円頓寺商店街を通るルートになるため、他にも沢山の見所があります。
当日は雨のため、徒歩での散策となりましたので、大判焼き・コロッケ・お好み焼きと美味しい
楽しみも味わう事が出来ます。
   
このあと、通勤時間の関係やら梅雨の影響で、しばし屋根神様探索を休止することになりました。
続きは、次のページで・・・。

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