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冬の美濃路 垂井追分〜四ツ家追分(前半)
        

2007年2月25日 実走
自転車:Bianchi Minivelo9
   

美濃路を走ってみようと思ったのは、昨年の夏過ぎ頃だったような。垂井から走れば若干の
下りと、家に向う方向なので走りやすいかなと! それから資料を集めて道の行程を調べ
いつでも行けるまでに準備は整ったものの、なかなか行く機会がありませんでした。
先日、稲沢からの帰り道、四ツ家追分近くで井之口一里塚跡の案内板を発見したのです。
急に行ってみようと思い立ち、寒さが厳しかったですが念願の道を走ってきました。
    
 走行距離63km (垂井追分〜四ツ家追分50km GPS測定)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2007/02/28)
垂井駅まではJRを使っての輪行です。輪行時はやぱり持ち運びの事も考えてミニベロが活躍
します。今回もチェレステカラーのビアンキで行ってきました。
家を出るときは雲がどんよりとして今にも降ってくるのでは? そんな空模様でしたが取り合えず
行ってみようと思い稲沢駅まであれこれと迷いながらも走ります。
電車に乗ってしばらくすると日差しが出てきてまずはほっと一安心!それでも垂井駅に到着する
と雲が厚くなり風も吹いており・・・、それでもここまで来たのだから走りましょう!
   
JR垂井駅に到着。風強いですが北西の風なの
で大丈夫でしょう。まずは自転車組立て開始!
8:20に出発!
   
中山道 垂井宿の石標がありました。
案内板を見て気になる所もありましたが今日は
美濃路ということで次回まで取っておきます。
   
   
遠く伊吹山には雪がかぶっていますが少なめ
でした。相川沿いの堤防道路には桜の木がある
ので、3月になれば綺麗な花を咲かせることで
しょう。
桜の季節に訪れるのも良いかもしれません。
   
本日の出発点、美濃路の追分です。
左は中山道、右に美濃路がスタートします。
    
昔の石標が立っていました。時間を感じさせる
表面が何やらロマンを感じさせます。
   
   
美濃路を進むと始めに「綾戸の松並木」が見え
てきました。昔からずっと私達を見守ってきて
くれた黒松、いつまでもその姿を残して欲しい
ものです。
   
   
JR東海の踏み切りを超えると「綾戸一理塚跡」
があるらしいのですが・・・、見つかりません。
国道21号から折れて南宮神社近くまできた所
で道標を発見!
奥には垂井、大垣の道標もありました。
   
美濃路に入って2番目の「久徳一里塚」に到着。
垂井を出発して右側のみ残っていました。
立派な塚と榎が残る貴重な一里塚です。
   
杭瀬川の手前に「谷汲山常夜燈」があります。
道は右に曲り杭瀬川を渡るため塩田常夜灯に
向います。
   
   
途中、古い家並みがちらほらと・・・。
美濃路を走ればあちこちに古い家が残りどれも
立派な建築物ですが老朽化は抑えれないよう
です。使われなくなった所も多くフェンスで囲って
いるところもありました。
   
杭瀬川の手前に「塩田常夜燈」があります。
4.3mの高さがある立派な燈台です。当時は
船の往来も盛んだったことでしょう。
   
近くにこんな立派な家が立っていました。
大きく育った木の形といい、落ち着いた雰囲気
が素敵だぁ!
   
近鉄養老線の踏み切りを超えると、大垣中心部
が近づいてきます。
   
道の右手には古い家並みがあちこちにあり
大垣宿が近づいてきたのだなと感じます。
      
いよいよ大垣宿に到着です。水門川に出た所に
松尾芭蕉の碑が建っています。
   
住吉燈台、船町港跡が情緒豊かな景色を作り
だしているように思います。桜が咲いている時期
は更に綺麗なことでしょう。
      
   
大きな住吉燈台は高さ8mもある大きな燈台
です。港に近づいてきた船からの目印として
当時は大変重要な役割を果たした事でしょう。
下から見上げるとその大きさがひときわ目立ち
ますが、黒塗りの色彩と末広がりの優雅な姿が
とても印象的です。
   
   
水門川を進むと船町の道標があります。
大きな高さ2m、円柱の形をしています。
「左 江戸道、右 京みち」と大きな文字で書か
れています。
今日のおやつ調達のため「柿羊羹」のお店へ!
一度訪れてみたかったこのお店、屋根の上の
看板が見事でした。
   
季節柄、ひなまつり系の和菓子が多かったので
花だんご、さくらまんじゅう、草もちをお買上げ!
お店の半分は洋菓子関係も売られていました。
   
大垣宿本陣跡に到着、案内板をしげしげと読ん
で、かつてここに建っていた本陣を思い浮かべ
てみるのも良いでしょう。
   
「大垣宿問屋場跡」の石碑と案内板です。
お店にも美濃路の案内があります。
   
本町の道標「左 江戸道、右 京道」、こちらの
道標は四角の柱でした。
   
せんべいで有名な「田中煎餅総本家」です。
お土産は今回は無し鞄が小さいので入らない。
   
   
電話ボックスの前に高札場跡の案内板が立って
いました。
当時の写真付きの説明があるので、その姿を
思い浮かべ易いです。なかなか立派な高札場
だったことでしょう。
   
左手に大垣城を眺めながら、名古屋口御門跡、
赤坂口橋と水車などを眺めながら大垣宿を後に
します。
   
   
ジャスコシティのそばに「三塚の一里塚跡」が
あるそうですが、まったく気づきませんでした。
   
国道21号の和合インター付近で鎌倉街道の
小野の長橋の石碑があります。
小さな用水路沿いにも桜の木が並んでいます。
やっぱり桜の季節に来た方が良かったかな?
  
そろそろ揖斐川も近くなってきた所に、東町の
造り酒屋がありました。
   
杉玉も飾られています。
立派な門と塀が印象的でした。
   
いよいよ揖斐川を渡ります。
当時のように船で渡る事ができないため、近くの
新揖斐川橋を渡る事とします。
その前に東町の燈台を見学しておきましょう。
堤防沿いに「佐渡常夜燈」が建っており、佐渡の
渡しの航路標識として造られたものです。
   
       
この後、揖斐川を渡り墨俣宿に向います。続きは後半の部へ!
   

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