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ちゃりき『中山道 木曽路の旅』
        

2007年9月8日 実走
自転車:Bianchi Minivelo9
   

久しぶりにちゃりきの皆さんと一緒に走ってきました。今回は事務長さん、タイガーさん、
アマテラスさん、ツッチーさん、跳ね馬さんと管理人の6人です。皆さんは名古屋周辺から
JR中央線での輪行ですが、管理人は南木曽まで車で運んで南木曽駅から合流することに。
5月に一度走ったことがあるルートですが、季節が変わればそこにはまた違った景色が待っ
ていました。9月に入っても残暑が残る土曜日、皆さんと一緒に楽しんできました。
詳しくは「ちゃりき」HPを参照下さい。
    
 走行距離 44km
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2007/09/17)
夜中の真っ暗なうちから国道19号をひた走り、雨が降っている南木曽に到着。あれ〜雨大丈夫
かな? 心配しつつもまだ時間があるので少し仮眠することに。2時間くらい寝たようですが、周り
はまだ真っ暗! あっでも少しずつ明るくなってきているような感じ。バーナーでお湯を沸かして
朝の一杯をゆっくりと飲みつつ、寒さを感じる山の気候の中でのんびりとした時間を過ごす。
雨は上がって雲の合間から晴れ間も見え隠れするようになってきた頃、自転車の準備をして
携帯で車両の時刻を確認し、南木曽駅へと向う。
南木曽駅にはすでに数名の電車待ちの人達がいた。駅前の一角で自転車を畳んで輪行袋に
入れていると、駅員さんが改札を明けた所だった。
    
   
切符自動販売機もあったがどうせならあの切符
が欲しいので駅員さんの所で切符を買うことに。
「南木曽→木曽福島」写真に撮るには絵になる
切符であろう。
10分ほど待っていると、予定時刻より15分ほ
ど早く車両が入ってきた、後からくる特急との
待ち合わせのようだ。
ちゃりきの皆さんを探して前から後ろへと歩いて
行くと最後尾にその姿を発見し、挨拶もそこそこ
に話しの輪に加わる。自転車も皆さんの自転車
の輪に加えてもらった。
南木曽駅から木曽福島駅まで約45分の鉄道の旅、立ちっぱなしは辛いなぁ、でも皆さんは中津
川からずっと立っているんだからさすがだ。管理人は途中でへこたれそうだったけれども何とか
踏ん張って無事に木曽福島駅へと到着した。
   
   
木曽福島駅の待合所で輪行を解いて出発の
準備をする時間はこれからの旅の始まりだ。
随分と手慣れてきた感じで、最近はさっさと組
み立て、袋の収納が出来るようになった、これも
経験あるのみ。
ツッチー号のブレーキ調整で事務長さんがある
技を教えてくれた。初めて知ったこの技、これか
ら使わさせていただくことにした。これも複数の
自転車乗りが集まるからこその収穫なのだから
良い勉強になった。
事務長さんの案内で木曽福島の街並みを散策する。昔ながらの味噌屋、山村代官屋敷などを
巡ってあちこちへと。
   
水場が気持ち良い場所でしばし休憩、愉快な
仲間の行動が楽しくかつ羨ましい。管理人も
少しばかりの遊び心が欲しいものである。
   
事務長さんの知り合いの和菓子屋にお邪魔し、
そば饅頭と栗きんとんを1個ずつ食べてみたら
美味しい。お土産にそば饅頭お買い上げ〜。
   
   
御岳神社にてお参り、中では巫女さんが舞って
いました。何かの神事が営まれているようだ。
それにしても不思議な気候だ、走っているときは
涼しいくらいなのに、止まると蒸し暑い。
   
中山道のルートに沿って走りましょ!
高台から木曽福島の街並みを眺めながら坂を
下り、一里塚跡の可愛らしい碑を眺めながら
中山道を進んでいく。
   
あの明治43年に作られたトンネルに到着、外
は暑いけれども中は自然の涼しさって感じで
気持ちが良い。
   
トンネルを抜けると山間の快走路、下り基調の
道のため気持ちよく走っていける。皆さん結構
走りますねぇ。
   
林の中を走ると御岳山遥拝所に到着、苔むした石垣が綺麗だった。ここでこそっとハンドルの
固定を直そうとしたら、見事に撮られてしまった! う〜むさすがちゃりき(笑)
   
   
木曽の棧の前後の道中は国道19号を走るた
たにおっかない。橋を渡って木曽川の反対側
から眺めてみると、左の様な景色だった。
5月に来た時は工事中で何も見えなかったので
今回初めて桟を見ることができた。
しかしどこが桟と言われる所なのだろうか?
いまいち判断がつかなかった。
   

国道19号から反れて上松宿に入ると、お祭りを
やっているようで、しばし見学することに。
どうやら新築のお宅のお祝いも兼ねているよう
で、地元の方、新築のお宅の方に勧められて
家の中までお邪魔させていただいた。こんなこと
って今まででも初めての経験だろう。
都会では考えられないような地元の方の心の
温もりに感謝しつつ、獅子舞を見学させてもらっ
た。
   
小さいながらも地元の方自慢の山車に、笛の音
合いの手などが絶妙のバランスで奏でられてい
る。見たところ若い衆の男達が多いようだが、
女達は・・・、ちと若過ぎるようだった。
   
ここの獅子舞は女形の獅子舞で、動きが色っ
ぽい? そんな感じがする。でも中に人は男の
ようだった。
   
   
上松宿を出て、一理塚跡、寺坂を上ると上松
小学校がある。その先には中山道のころから
続くそば屋「越前屋」の古い家が建っている。
今は国道19号沿いにお店を出しているとの
ことなので、そちらのお店に寄り昼食の蕎麦を
食べに行く。
   
こちらが今のお店。13時近かったので蕎麦が
残っているのか?
   
管理人は盛り蕎麦大盛りの3枚を頂いた。
蕎麦粉の粒が残っており美味しい。
   
   
国道19号を渡り木曽路の名所 ねざめの床を
見学する。凄い景色ですなぁ。川向こうの山の
中腹にある集落も見逃せない雰囲気を持って
いたのが印象的だった。
コンビニに水分補給しに入ったら、木曽福島で
寄った、和菓子屋のお店の女性とよく似た人が
いた。あれっと思ったが人違いと思い外に出て
皆と話していたら、その女性が出てきて声を掛
けてきた。やはり和菓子屋のお店の女性だっ
た。コンビニのお隣にもお店を出しており、こち
らに移動されてきたそうだ。
中山道に戻るが、強烈な道は避けて車道を走りながら進む。古い石畳みの道を左手に見ながら
なめ川の端に到着、ここからの景色が綺麗だった。
   
なめ川の上流側は渓流と言うに相応しい渓相
を見せてくれる。風も気持ち良い!タイガーさん
がこちらの景色も良いですよと言うので降り返る
と・・・。
   
こちらはまた違う景色、橋の下流側は中流域を
思わせる雄大な景色が広がっていて、橋の上下
でまったく違う表情を見せてくれる。
   
   
一人で撮影していたら、皆が固まってある方向
を眺めていた。管理人の場所からは山で何も
見えない。う〜む何だったんだろう・・・。
ちゃりきHPの記事で分かったのですが、中央
アルプスを眺めていたそうだ。でも雲であまり
見えなかったらしい。
朝の天気からは想像も出来ないくらいに晴れ
渡っているのだが、雲はまだところどころに残っ
ていた。
   
   
涼しげな小野の滝に到着、水飛沫が飛んで
少しばかりの虹が見える。下に下りれるのだが
ここも草ぼーぼーの世界になっている。
それでもやはり降りてみたくなるのがちゃりきな
のだ。水は冷たくて気持ち良い!
真上を中央線の陸橋が通り、兆度車両が通って
行ったのだが、滝の音と車両の通過する音が
妙に合っているように思えた。
   
滝を漫筆して上がると蝶が出迎えてくれた。
ヘルメットでしばし休憩して動かない!何て人
懐っこい蝶なのだろう。
今度はタイガーさんのズボンに止まった。この後
蝶もしばしの自転車旅に付き合ってくれたよう
だった。
   
   
中山道と木曽古道の重複道を上りくるみ坂の
手前には古い土蔵を持った民家がある。民家
の庭先を通って行くと白い犬がお出迎え!
5月にも会った犬である。犬の家の周りも草
ボーボー状態だが犬くん大丈夫か?アマテラス
さんがソフトバンク携帯CMに出てくるお父さん
みたいと言っていた。そんな感じがする。
   
くるみ坂はというと・・・、こんな感じ、ここからの
下り坂も草ぼーぼーだったが根性で降りて行く。
倉本駅近くの吊り橋で皆さんゆらゆらとのんびり休憩タイムに入る。管理人は気持ちよくってうと
うとしてしまった。というか寝てしまった。事務長さんが時間的に気に仕出したので、途中で離脱
することも考えるようになってきた。どうするかなぁ!?
   
   
走り出したらツッチーくんがパンク宣言!
皆であれこれと手伝いながらパンク修理完了。
一人で初パンク修理は心細いですが、皆となら
安心してパンク修理できますから、これも楽し
かったですねぇ。
スローパンクのようでしたが、針が一本刺さっ
ていました。どこで踏んだのだろうか?
国道19号から反れて山道へ、皆さん何故か
急に走り出す。置いて行かれそう。。。
   
あっという間に須原駅前に到着、駅前のお店で
まったりとしているので管理人はトイレタイム!
事務長さんに聞いたらそろそろ輪行するかもという返事だったので管理人はそのまま南木曽まで
走って帰ることにした。輪行してもすぐ南木曽で下りるのも何だし、この時間なら南木曽まで明る
いうちに帰れるだろうと思い一人走ることに決定!
これがこのあとの惨事に見まわれることになろうとは・・・。
   
   
須原宿の水舟を見ていると少しポツリと、空には
雲が広がりだしてきて大丈夫か!?
いきなり降ってくるわけではないが、少しずつ
雨の量が増えてくる。急いだ方がいいか、戻る
べきか!?
悩んでも仕方が無いので、多少降られる分には
構わないと思いそのまま走ることに!
   
   
国道19号を走って行った方が距離も短くアップ
ダウンも少ないと思ったけれども、やはり山道に
入っていくと、更に雨脚は強くなってくる。
でもまだ大丈夫、このくらいならと先を進む。
   
そしてこのあと写真を撮る余裕は無い状態に
突入するのだった!
岩出観音を眺めて伊奈川橋を渡って上り坂に入った所でいきなり、猛烈な雨が落ちてきた。
あっという間にびしょ濡れ! 道の駅 大桑の横を通るものの兆度国道19号の反対側を走って
いたので雨宿りできず。第一びしょ濡れの自転車乗りが入っていったって迷惑掛けそうだしね。
野尻宿に入った頃には一度雨足が弱まるものの止みそうにも無いので一気に駆け抜けようと
走り出す。十二兼あたりで再度猛烈な雨、ここからはしばらく国道19号をひた走る、もしかしたら
ちゃりきの皆さんが乗った車両が通り過ぎていったのではと思われる車両が通り過ぎていった。
   
三留野宿への曲がり道がどこか分からずそのまま国道19号を走ったのだが、途中から中山道
に復帰して南木曽駅方面へと向う。このころには雨も細かくなり次第に止んでいった。
車まで戻ったものの、びしょ濡れでとても車に乗れない状況なので、着替えてさっぱり!
   
   
ちゃりきの皆さんと分かれてからの猛烈な雨には参りました。自転車乗り始めて雨の日は極力
避けていたのですが、初めての本格的な雨に捕まってしまいました。やっぱり雨はこりごりです。