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明神の森から長谷川沿いの渓流ルート
        

2008年7月20日 実走
自転車:パスハン
   

ちょっと思い出のある関ヶ原の道を走ってきました。あの渓流沿いの道は絶対に気持ち良い
はず! 今の季節なら最高でしょう。
周回コースとなるように垂井〜関ヶ原〜明神の森〜古屋〜春日〜池田〜梅谷〜垂井を周り
ます。とにかく暑いの一言、明神の森への上り道は風がまったくないため汗が吹き出てくる
ためかなりしんどかった! 1kmほど歩いちゃいました。
その後は快適な道のりが続き、渓流沿いの道は川のように水が流れ水飛沫が涼しい!
暑さ一番の時間に池田温泉のお店で頂いたわらびとかき氷がとーっても美味かった♪
    
 走行距離60km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2008/07/23)
垂井の相川沿いからスタート、ラジオ体操が終わったところだろうか? 子供達がカードぶら下げ
て元気に走って行った。もう夏休みなんだな〜
   
旧中山道の相川から出発してしばらく中山道を
進む。南宮大社の鳥居や垂井の一里塚を眺め
ながら朝の静かな時間の宿場内を通り抜けて
行きます。
   
春に中山道を走った時に見逃していた、伊富岐
神社の一の鳥居に到着。ここから神社へ向って
緩やかに下って行くことに。
   
   
畑の中に新しい何かの案内板が目に入ったの
で覗きこんで見ると「マンボ」の文字が!
この辺り、明治時代の作られた素掘りの地下
水路があり、水路を掘るために出た土砂を外に
搬出するための縦穴が残っていました。
マンボって単なるトンネルじゃなくて、水路のこと
だと改めて確認できて良かった。
朝からちょっと勉強した気分が嬉しいような。
   
   
東海自然歩道の案内板の横に道標がありまし
た。大正四年に建てられたこの道標、このあと
今日一日で何個も見かけました。
「左 菩堤道 左 関原道 右 岩手?滝道」
と書いてあります。?の文字が読めなかった。
   
おぉ、ここが伊富岐神社だ、常夜灯と木の枝が
良い感じだ。
   
本殿の横には神社をお守りする大杉が、生い茂
っている。
   
神社でお参りして散策していると、境内の東側に道標などの石標が3個あった。一つには岩手道
の文字が見える。地図を見ると北東の方面に岩手という地名があるので、そこへ向うための道標
なのだろう。
   
   
東海自然歩道を走り関ヶ原方面へと向う。
秋葉神社へ折れる道の分岐に常夜灯と道標が
ある。歴史を感じる道を走るのは何か嬉しい。
一面に広がる田んぼの景色を眺めていたら
無性に遊びたくなるが、お玉じゃくしを見かけた
くらいであまり発見はなかった。
   
関ヶ原の外れから明神の森へ折れる道に到着。あの時、友人はここだったかなとおおいに迷って
いた様子で近所の人に道を聞いていたことを思い出す。
さあここから山道へと入って行く。すでに日差しは強烈で暑さで上り道を走りきれるかどうかなん
てまったく考えもせず、この向こうにはどんな景色が待っているのか!? それだけを期待して
さあ出発!
   
上り始めはさすがに辛いけど、どこの山道も同じようなもの、ある程度上ると楽になってくるのは
傾斜が緩くなってくるのと、慣れの問題だと感じる。
それでも最初はまったく風が無く、額や腕から大粒の汗が噴出してくる。水分補給しながら進む
がこりゃ大変だ。
    
一瞬、視界が開けた場所に着いたら即休憩。
ここまで1kmくらい歩いてしまったが、自分の
体力に合わせて上ればそれで良いのだから。
   
鹿を見た! あっという間に森の中に消えてし
まったので写真は撮れなかった。あと1/3くら
いかなと思いながらゆるゆると上って行く。
   
   
ふっと水場が目に入った。こういう時の水は
とても嬉しい。がぶ飲みは出来ないが少し口に
含むと、とても冷たい。
バンダナを濡らして頭に巻きつけると、涼しくて
気持ちが良い。
さあもう少しだ、ここからは緩やかな上り坂なの
で随分楽になった。
   
コーナーを曲がると、広々とした広場に到着。
山小屋に見覚えがある。明神の森公園に無事
到着した。電柱の影が今を物語っています。
   
下のほうから時々見えた電波塔もあった。
ここから岩手峠へ向けて尾根沿いの道を進む。
   
   
大きなネムノキには花が咲き誇り、甘い香りが
漂っていた。小さな水場にはコップも置いてある
が無数の虫が飛んでいたのでやめておいた。
この辺りまでくると暑いのは暑いが、爽やかさも
感じるようになってきた。
   
   
道の最高点を超えて下り始めたところに分岐が
ある。右に行くと池田山へ向う尾根沿いの道、
真っ直ぐ行くのが古屋へ向う道。
あの時の友人もここでもおおいに迷っていたっ
け! ナビも地図も無しで記憶だけで走っている
のだから仕方あるまい、と今になってみれば
思うのだが、あの時は「おい大丈夫か!」と
こっちが不安になっていたっけ。
   
ここから少しの間、片側1車線の広い道になる。左手には伊吹山が見える。、晩秋になれば雪を
被った伊吹山を見ることができるだろう。
しばらくすると道は狭くなり、木々に被われて日陰が増えてくる、しだいに水の流れる音が聞こえ
始めきた。道には山から流れてくる水が川のように流れ、水飛沫を上げながら走って行くがガード
付き自転車の特権で、気にすることも無く走り抜けて行く。
   
水の流れる音は次第に大きくなり、川の流れが
見え始めてきた。気持ちの良さそうな流れに
しばし景色を楽しむ。
   
更に下って行くと、川幅は広くなり流木や枝が
あちこちに絡まりあっていた。水は非常に奇麗
だ。もう少し下流なら釣りしたい気分だな。
   
最初の集落が見え始め、コーナーを曲がると
山間部らしい家が10軒以上並んでいた。
おじいさん、おばあさんが日向ぼっこしながら
道端でおしゃべりしていた。挨拶して通過する。
   
集落の中心部になるだろうか。海戸神社に到着
したのでしばし休憩。左手に国歌で歌われる
さざれ石があるとのことなので見に行ってみた。
   
   
駐車場まではけっこうな坂道を上って行く。
更に200mほど苔むした階段を上って行くと
芝生広場が広がっている。広場の中央に大きな
さざれ石が祭られていた。
   
このさざれ石が国歌に歌われる石なのだと、今
初めて目にすることができた。
  
   
長谷川は流れが大きくなり、渓流釣りには良い
感じになってきた。案の定、釣り人を数名、漁協
の監視の方を二人見かけた。
漁協の方と少しお話したが、釣り人はあまり多く
は来ないらしい。
まぁ管理人としてはその方が良いのだけど、
漁協としてはやっていけなくなるのだろう。
    
春日の集落に着いたら、やっと自販機が目に入った。これで給水できる!
山の中に入る時はもう少し水分の予備を持って入らないとだめだなと実感する。
中学生の兄妹さんと少しおしゃべりして「かすがモリモリ村」へと向う。
県道32号に合流して春日から池田方面へと進む。
   
長谷川は粕川と合流して流れが大きくなる。
下を見ると・・・、おっかない!
   
かすがモリモリ村に到着。見覚えのある駐車場
に入り、周りの自然歩道を散策した。
自販機で買ったお茶とお握りで早い昼飯を頂く。
   
県道沿いに旅館があった、宿泊の旅をするなら
こんな旅館に泊まるのも良いだろう。
   
県道259号の折れて粕川の下流側にキャンプ
場がある。川の浅瀬では水遊びしている楽しそ
うな声が響いてくる。
   
   
二条関白蘇生の泉と呼ばれる清水が涌き出る
ところで休憩。せっかくなので清水を飲んできま
した。いや〜冷たくて美味しい!
   
100円ショップの野菜がずらりと並んでいたけど
トマトなどのすぐ食べられるのが無いから、止め
ておいた。一応伯方の塩は持っているんだけど
ね。
   
いよいよ池田に入ると、お茶畑が広がる景色が奇麗だった。一番茶はすでに終わっているだろう
から枝だけの所が多かったが、ところどころ若葉色の葉もあった。
   
お茶畑が広がり、広ろがる景色が奇麗だなぁ。
   
川辺でキャンプやバーベキューしているところが
あったので見に行ってみると・・・。
   
何だか人の多い川辺だけが暑く感じるのは何故!? 太陽の照り返しと、バーベキューの熱で
気温が上昇しているような感じがしました。
このあと先を急ごうと走り始めたら、返って涼しいくらい。
池田温泉に着いたら給水のため自販機をさがしていると、氷ののれんがひらひらと誘っているで
はありませんか、行かなければ!
   
吸い込まれるように入っていき、お店の方に
かき氷下さいと言って待っている間に、店頭に
あるわらびが気になって・・・、
   
両方ともいただきま〜っす!
おじさん親切な方で氷水まで出してくれて嬉しい
心使いに感謝です。ガリガリ氷も炎天下で飲む
のは最高、わらびも美味しかった♪
   
   
クールダウンして梅谷越へ向かいます。
右手に曲がると池田山へ上る道、2年程前に
行ったことあります。
今回は左手に向いますが、通行止め情報があ
るけど大丈夫か?
行けるところまで行ってみましょ!
   
坂道を上って行くとおじぞうさんが祭られていま
した。あれ?もう梅谷越に着いたの?
   
更に上ると、あっという間に到着です。静かな所
ですなぁ。もう少し距離があるのかと思ったけど
以外と短い距離でした。
   
   
梅谷越から下りてきて東海自然歩道の道のりを
走っていきます。暑いよ〜、タオルを肩に掛けて
いる管理人!
   
梅谷〜大滝〜大石と走り抜けると、あちこちに
岩手道の道標がありました。大正四年に何かの
記念碑として作られたようです。
   
   
岩手川近くまで来る間に、青々とした田んぼの
稲の青さがとっても奇麗!
用水路を覗いたり、田んぼの周りを覗いたり
していると、お玉じゃくしやアメンボ、カエルなど
がいっぱい飛び出してきてくれます。
網持って遊びたいよー!
   
岩手川沿いを下ってくると、竹中半兵衛重吉の
菩提寺がありました。
   
垂井町の町おこしとして軍師 竹中半兵衛の
のれんもあちこちにありました。
   
地図を見てちょっと距離があるかなと思った割には60kmとまぁまぁの距離でした。暑さのおかげ
でちょっと大変でしたが、今だから楽しめるルートとも言えます。