TOP − Bicycle そこに道があるから 〜まだ見ぬ景色を探しに行こう!

 

 
木曽川・長良川の背割堤
        

2008年9月28日 実走
自転車:パスハン
   

木曽川と長良川の間を背割堤と呼ばれる堤防がまっすぐに延びています。管理人はかれ
これ20年位前に4WDで一度走ったことがあります。あの時は馬飼大橋から立田大橋へと
南下したのです。当時は水溜りがあちこちにありハンドルをあっちにこっちにと切りながら
ボヨンボヨンと飛び跳ねながら、早く向こう側に抜けたいと思うほど大変な道のりだったという
記憶が残っています。
今回、天気も良さそうなので久しぶりに、今度は自転車で立田大橋から南濃大橋へと川を
上る方向に走ってきました。この10kmくらいの区間にいろいろなものがあります。
特に大学の関係者が飛ばしているグライダーの発着を見るのが一番の楽しみかな。
そして今回の旅の最後は木曽三川公園センターでのイベントが楽しみ!
何せ一ヶ月以上も前から楽しみにしていたのだから、わくわくです。
    
 走行距離41km (GPSデータ)
 GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2008/10/02)
今回は木曽三川公園センターからスタートしてぐるっと周回コースを回り13時までには戻って
こなければいけないので、背割堤をどのくらいのペースで走り抜ければ良いのか考えながら
出発! その前にここも久しぶりの治水神社に寄ってきました。
   
最近、セアカコケグモの発見があり、注意看板
があちこちに立っています。近所の清掃ボラン
ティアの方々に挨拶して松の生い茂る神社内を
散策してきました。
   
朝の神社には人気はなく、かわりにチャボと猫
がたくさんいます。捨て猫が増えたのでしょうか
十匹以上も猫がごろごろと寝そべっていました。
   
   
そろそろスタートしようと木曽三川公園センターの自販機で飲み物を補給して出発です!
   
木曽川と長良川の背割堤に入ると早速、進入
を拒む段差などがあります。確か反対側にも
このようなゲートがあり一般車両の通行を基本
的に拒んでいます。
   
長良川を振り返ると木曽三川タワーが遠くに見
えています。上流側にはレガッタのコースがあり
今日はレース開催日のようで人が沢山集まって
いるのが見えます。
   
背割堤は最初こそ奇麗なアスファルト→雑な
アスファルト→整備された未舗装路へと変化し
ていきます。遠くに一本の木が小さく見えてきま
した。
   
背割堤に一本だけ残っている大きな松の木に
到着。かつてはもっと沢山の松が防風林の役目
をしていたのではないでしょうか。堤防の斜面に
は真っ赤な彼岸花が咲いていました。
   
未舗装路に変っても、路面は奇麗に整備されて、かつて4WDで走った時の凸凹の道とは違い
フラットダートになっています。
   
長良川の堤防に防風林の松が多く残っていま
す。伊吹降ろしの風を防ぐためでしょうか?
江戸時代に植えられたのか、二代目、三代目
かは分かりませんが大きく育った松はとても
立派で堂々とした風格があります。
   
この辺り、オランダ人技士ゲレーケにより導入
されたケレップ水制群が作られています。
明治後期に作られ、100年経った今、ワンドの
周辺は豊富な水性植物が育ち、自然の宝庫に
なっています。冬には水鳥が多く飛来し、バード
ウォッチングに最適の場所になっています。
   
   
走り始めてしばらくすると長良川側に葛木の渡し
跡がありました。長良川の川岸は今は防風林が
生い茂りとても川岸には近づけません。
   
   
更に上ると今度は木曽川側に小さな小屋が見え
てきました。何の小屋かと思ったらこれも渡し場
の小屋です。木曽川(日原)の県営無料渡船と
書かれています。この辺りは愛知県なのです。
こちらは現役の渡船です。堤防下に川岸まで
行く道があるので堤防を降りて行こうとしたら
小屋の付近で大きな蜂がブンブンと飛び周り
始めたので、これはやばいと感じて早々に
退散しちゃいました。
   
   
すぐにお目当てのグライダー発着場が見えてき
ました。音もなく飛び立ち、そして降りてくる
グライダーは何とも言えない魅力があります。
今日は一回くるっと回ってすぐに降りてきている
ようなので風の調子が良くないのかな?
   
振り返ったら一機が降りてきました、音もなく
すーーーーっと降りてくる姿は鳥のようです。
   
もうすぐ着地、かなり近い位置に人がいますが
大丈夫なのか?
   
先に進もうと走り始めたら、道にツナギを着た女の子が一人こちらを見ています。どうも大学の
関係者のようで、こんにちはと挨拶して近づいたら、グライダーの離陸を始めるので少しの時間
通行をお待ち願えるかとのこと。即OKして、待っている間にいろいろと聞いてみました。
某大学2校が合宿中のこと、その女の子は今日は許可が下りていないので飛べないが、以前は
最高で1時間30分もフライトしたことがあること。今日は上昇気流が無いためすぐに下りてきて
しまう事など、他にも大学生らしい知識を満載して一生懸命説明してくれる姿が何とも可愛らし
かったです。娘と話しているような感じかな。
   
帰り際に一緒に写真撮らせてもらってもいいかなと聞いたら、一つ返事でOK。ピースまでしてくれ
て、とってもお茶目で可愛い女の子でした。これからも良いフライトを楽しんで下さい。
   
走り始めると真っ赤な東海大橋の姿が見えて
きまました。東海大橋をくぐり抜けて先に向かい
ます。写真は東海大橋を抜けて振り返った所。
   
東海大橋から先は長良川側に桜の木が並んで
いて、葉が少しだけ色着き始めてきた感じが
します。
   
長良川側を眺めていると、ウェークボードを楽し
んでいる人達が数人、あっちでは波に乗って
じゃ〜んぷ! こっちでは波の乗り損ねて
川面に落下、痛そうな感じ。
   
堤防にはちらほらと彼岸花が咲いています。
ここらで一息ということでお湯を沸かして、紅茶
タイム!のんびりとした時間が過ぎて行きます。
   
   
背割堤もそろそろ終点が近づいてきました。
反対側の段差とこの電柱には監視カメラが
ついています。
無事に背割堤を走り抜けて一安心。
   
その先に、管理境界標識の標柱があり、奥には
一本の大きな木があります。
   
木の中に「木曽三川分流碑」が大正十二年に
建てられました。
   
   
長良川の堤防道路は車の往来もほとんどなく
右手側は静かな田園風景が広がっています。
南濃大橋からクレール平田を抜けて、大縛川沿
いの堤防を走り抜けてお千代保稲荷を目指し
ます。
   
   
お千代保稲荷と言えばやっぱり串カツ!
串カツとどてを5本食べて、草餅、鬼まんじゅう
あちこちでつまみ食い!
そろそろ12時が近いので出発します。
   
東大江川沿いの遊歩道かな?はずっと続く快走路、長良川自転車道より走っていて楽しいかも。
途中、東海大橋付近でコンビニ探してうろうろしてもなかなか見つからない。随分走ってやっと
コンビニ発見し水分補給とちょっとお菓子購入!
小さな用水路沿いの道を走っていくと東大江川との合流池に到着。へら釣りさんやバス釣りさん
があっちにこっちで楽しんでいる様子を眺めつつしばし休憩。
   
川の水は淀んでとても奇麗とは言えない。
そのまま南下してアクアワールドを目指して
行きます。
   
アクアワールドの蓮はもう終わっていてそろそろ
レンコン掘りの季節が近づいてきている感じ。
   
   
最後は長良川自転車道に入っていくと、自転車
乗りのカップルさんに遭遇。仲むつまじい姿が
羨ましい。
レガッタのレース場が見えてきたので堤防に
上って眺めてきたら兆度レース中でした。
ボートも走る、応援の人も走る!
   
川向こうに見えるのが午前中に走った背割堤、
あそこを走ったんだと思い一人でにやにや(笑)
   
長良川自転車道はサイクリングの人の多い事、ロードにMTB、小径車にといろんな自転車に
いろんな人と遭遇して、挨拶を返してくれる人はほとんど無いのが寂しいなぁ。
   
木曽三川タワーが見えてきたら自転車道もそろ
そろ終点だ!
   
駐車場側から眺める立田大橋の姿が奇麗!
   
13時を過ぎたので木曽三川公園センター内に
入っていくと入口の案内板に掲示されいました。
粥川なつ紀さ〜ん♪
時間が近づいてきたのでコスモス畑を見るのは
後にして、イベント会場周辺に行ってみると
けっこう人が集まっていたので、空いてるところ
に座って、カメラの準備もOK!
   
岐阜県警察音楽隊の方の演奏を聞いてブラス
バンドもいいね〜などと思いつつも次を待って
いる自分がいるし。。。
   
そして、いよいよ登場、なつ紀さ〜ん♪
   
ブラスバンドとのセッションは珍しいので、かなり楽しかったです。岐阜県警察音楽隊の女性たち
の行進もかっこいいし、なつ紀さんと音楽隊の男性のアルトサックス競演も素敵だった。
最後にサインもらって、握手してもらい、更にツーショット写真まで撮ってもらい、一人喜んでいた
管理人でした。
   
20年ぶりに走破した背割堤は、思いの他、道が奇麗でとても走りやすかった。これから冬に
なると水鳥達が飛来してくるのでバードウォッチングしながら、もう一度散策してみようかな。