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ひとり自転車の中山道 三条大橋〜鳥居本宿
(後編)
        

2008年10月12日 実走
自転車:KHS
   

ひとり自転車の中山道、西も東もかなり遠くに行かなければいけなくなり、なかなか続きが
進みませんでした。三連休を使い西を目指す旅を計画していたものの、相変わらずの運の
悪さで一日しか出かけることが出来なくなりましたが、行かなければ先に進まないと思い
行けるところまで行ってみようという思いで出かけてきました。
終わってみれば京都 三条大橋から鳥居本宿までの道のりを突っ走り、ついに京都三条
大橋から洗馬宿までを自転車で旅することが出来ました。
さすがに今回は総距離87kmを走り、途中からへこたれてきて気分も下降線。。。
それでも鳥居本宿にたどり着いたときは「ヤッター!」という何とも言えない感動が込み上げ
てきてホッと一安心した、浮き沈みの激しい一日になりました。
    
 走行距離87km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2008/10/26)
守山宿を抜けて野洲川を渡って東海道線を抜けると、どちらに進めばよいのか判断に迷う二又
路に遭遇します。なんとなく感に頼ると右手のようだけど・・・。
   
ここが二又路、さてどっち!? 地図と資料を
見比べてみるとやはり右手のようだった。
   
周りをきょろきょろしてみたら中山道の案内板
があったので間違いなし!
   
確か朝鮮人街道は鳥居本宿の辺りから分岐する彦根道のことだから、鳥居本宿から分かれて
ここで合流するようです。いつか彦根道にも行ってみようか。
   
すぐに野洲小学校に到着、中山道の常夜灯が
ありました。信号を渡り東海道新幹線を越えると
開けた景色が気持ち良い!
   
東海道新幹線の真横に甲山古墳があります。
古墳に登って石室の中を覗いてみると、自動
音声が始まり、少々ビックリ。
   
古墳の広場でおやつとお茶で一休み、いや〜のんびりとして昼寝しちゃいそう。
この頃になると空には雲が広がりちょっと嫌な感じ、風も出てきて向かい風だから更に厳しい。
   
もう一つ見たかったトンネルの近くに来たら、
あれれ、奇麗な道になっている!
   
家棟隧道がえらいことになっている〜!
ここも近代化の波には勝てなかったようである。
   
この辺りですでに40kmほど走破、この先は国道8号に沿って走り、途中でところどころ左へ右へ
と折れながら中山道を忠実に走って行く。日野川を越えたら池や畑が広がる景色が気持ち良い
はずなのだが、ちょっと気分は下降線、少々へこたれてきたかな!?
   
そんな時にyamaさんお進めの大黒屋本店が
見えてきたー! 早速コロッケに串カツなどを
注文して揚げている間、お店の椅子に座って
うつらうつら。。。
   
大黒屋の前は枝豆畑が広がり、眺めは最高!
この先、鳥居本宿までは40kmほどありそう。
どうするか迷ってきたけどまずは先に進もう。
   
近江鉄道の手前にある伊庭邸跡公園で大黒屋
のコロッケを食べながら思案中。米原のかめや
旅館に宿泊を聞いてみたら満室なので諦め。
   
近江鉄道の武佐駅を越えるといよいよ武佐宿
に到着。古い家並が続き旧街道を楽しめます。
   
武佐宿の本陣跡前で記念撮影して町並みを
ぶらぶらと散策してみるのも良いものです。
   
本陣の目の前には当時から営業を続けている
旅篭の中村屋があります。一泊ニ食で13,000円
はちと財布に厳しいなぁ。
   
郵便局前のベンチでコロッケと串カツの残りを
食べてお腹は満足!
   
武佐宿の街道は歩いてみました。それにしても
誰もいないのが寂しい。
   
牟佐神社でお参りして、更に奥石神社でもお参
りします。何をそんなにお参りするのか・・・。
   
老蘇の森を抜けて東海道新幹線を超えたら、
コスモス畑が広がっていました。ゆらゆらと揺れ
るコスモスが可愛らしい。
   
再度国道8号を右に折れると「てんびんの里」の
碑が大きい。
   
旧街道らしい道には萱葺き屋根の家があちこち
にあり雰囲気がとても良いです。
   
五箇荘の広場でお茶の休憩、あっしまった写真を撮ってくるのを忘れた。どうもかなりお疲れの
様子みたいでした。このあと愛知川の手前の堤防に大きな常夜灯がありますが、周りに車が
いっぱいなので眺めただけで橋を渡って先へと進みます。
   
愛知川の反対側にも同じ大きな常夜灯があった
ので、こちらで写真撮影会しました。
ここまでで60kmだー、なんとか行けそうだな。
   
愛知川宿へと入ったら目を引くのが竹平楼の
門構え。こんなお店で一度は食事でもしてみた
いものだ。
   
宇曽川に架かる歌詰橋には、ちょっとおっかな
い伝説があります。
   
歌詰橋の伝説の案内板と碑がありました。
芝生広場でまたまたお茶とおやつタイム!
   
すぐに伊藤忠記念館があります。伊藤忠商事の
生みの親の旧邸です。
   
石畑の一里塚跡でまたまた休憩。急いでいる
割にはかなり休憩が多いのですが・・・。
   
やりこの郷を眺める一人歩きの女性としばしお話したりして、和やかな時間を過ごすものの、急が
ねば!
   
彦根市に入ったら「おいでやす彦根市」のモニュ
メントと松並木の道を駆け抜けて行きます。
   
高宮宿に入る犬上川の無賃橋に到着、青空が
広がって風も収まり良かったぁ。
   
高宮宿の本陣跡で記念撮影。庭も良い感じでし
たがさすがに中までは入れません。
   
高宮宿の街並みも旧街道を思わせる雰囲気
たっぷり。
   
   
多賀大社の一の鳥居は大きくて立派だし常夜灯
も古くて良い感じ。
ここまでで70km越えた! でも次は鳥居本宿
なのでこのまま一気に走ってしまいましょう。
   
東海道新幹線をくぐるとすぐに小野こまちの碑
があります。
   
道の先には白いタワーがにょっきりと見えてき
ました。
   
家が徐々に増えてきて宿場が近くなってきたよう
だ。見覚えのあるT字路が見えてきました。
   
彦根道との追分に無事到着、鳥居本宿の古い
建物を眺めつつ通り過ぎると、地元の子供たち
がキャッチボールして遊んでいます。
   
枡形の突き当たりに赤玉神教丸のお店が見え
てきました。
   
やったー、ついに鳥居本宿に到着です。
この先に摺針峠が待っていますが今回は無し。
   
   
京都 三条大橋から洗馬宿までの道のりをつい
に走破しました。
当初の予定では米原で宿泊するつもりでしたが
明日の朝から用事も入ったことなので、米原駅
から帰ることとします。
それにしても疲れた、駅員さんに名古屋まで
新幹線の自由席で、とにかく座りたい一心の
選択なのです。行きも帰りも新幹線、ちょっと
リッチな輪行の旅でした。
   
行きも帰りも座れたし、最後部席を確保できたので自転車も安心して置けました。車両内で置き
場所に困らなければフルサイズ自転車を持って行くのが一番なんだけどなぁ。
   

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