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千万町街道から道根往還を巡る
        

2008年12月28日 実走
自転車:ミニベロ
   

けったさんからお誘いを受けて岡崎の古道巡りに参加させて頂きました。けったさんと一緒
に走るのは二年ぶりになります。今回はけったさんのお仲間さんお二人と合わせて4人での
古道巡り、どんな楽しいことが待っているのでしょう。
この街道は「忘れられた街道(上)」に載っています、管理人も愛読の本です。
今回はデジカメ忘れたため、携帯カメラにて撮っています。
    
 走行距離42km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2008/12/31)
当日、こちらは小雨が降り、風もあって大丈夫かと思うような天候でしたが、岡崎に近づくに
つれ天候も回復してきました。お仲間さんのお二人と簡単に挨拶して出発します。

   
   
東海道を下って、本宿辺りから山の方へと入っ
て行きます。けったさんは何度かこの古道を
走られているようで、今日はどこから入ろうかと
思案の上、切越地区から入って行くことにしま
した。管理人はまるで土地鑑が無いので着いて
行くだけ、見失わないように張り切って走って行
きます。
   
桜井寺に着いたら、もう一人お仲間さんと待ち
合わせ、お見送りだけですが差し入れを頂いて
ありがとうございました。
ここから山道へと入っていきますが、まだ数軒の民家があります。でも強烈な上りなのでさすがの
ミニベロでもひいひい言いながら上って行きます。
   
無事に岩場のおじぞうさんのところに到着、先は
まだまだありそう! でもすぐに切越の入口に
到着しました。
   
その前に民家の庭先を通らさせて頂いて、切越
八面塔を見に山道を歩いて上って行く。突然に
岩が詰まれた不思議な八面塔が見えてきた。
   
戻って、切越の支線から千万町街道本線へと
上って行くのだが、いきなりの押し担ぎの世界に
突入して行く。う〜むマニアックな世界だなぁ!
   
本線に合流したら、そこからは尾根沿いの道が
続いて行く。落ち葉がいっぱいでシングルトラッ
クだけど乗車率はまあまあである。
   
日の光が多少なりとも指し込むところで昼として、腹ごしらえをすませたら出発!
   
通りの傍らで、おじぞうさんが見守っていてくれ
るのが嬉しいし雰囲気も良い。
ただ杉は植林されたもので100年くらは経って
いるだろうか。
   
下り基調のシングルトラックを飛ばして行くと
左手に大きな岩が見えてきた。それにしても
大きい、真ん中で真っ二つにひびが入っている
けど割れやしないか!
   
更に本線を突っ走って行くのだが、突っ走り過ぎてあまり記憶が無いんだよね。
   
本線だけど急に折れ曲がっている所に到着、
本に載っている通りなんだけど、それが何とも
嬉しいものなのだ。
   
進行方向を向いた四台の自転車達、管理人の
ミニベロはパスハン仕様という訳ではないけれ
ど、踏ん張りの利くタイヤのおかげでけっこう
走れますよ。
   
   
ここも本に写真着きで紹介されている場所、
思わず皆さんもカメラ撮影です。
   
この先で、シングルトラックの下りを飛ばしてい
ると前方のリッチーさんが走れないようと悲鳴を
上げたため見に行ったら、RDが根元から折れ
ていました。ものすごい衝撃が加わったのでしょ
う、初めて見た光景に唖然としてしまいました。
けったさん持参のチェーン切りでシングル仕様
にして続きを走ります。
   
ダブルトラックの道に出たら、お地蔵さんの社と
木の根元には馬頭観音がおります。
   
大正十四年に建てられた道路改修の石標もあ
ります。昭和の始め頃までは地元の道として
使われてきたのでしょう。
   
千万町街道もそろそろ終点という所で、ここから
下るのが本線ということで、けったさんも初めて
走る道になります。少し偵察して行けそうだと
判断の上、おそるおそる自転車を押しながら
下って行きます。
   
下ったその先は、民家の庭先へと通じており
無事に山から下りてこられました。
集落と集落を結ぶ、地元ならではの街道を散策
できたことは良い経験になりました。
   
さて、次は道根往還へと向います。起点の入口
には案内板が設置してあり、地元の方のご努力
で奇麗なハイキングコースになっています。
   
軽トラも走れるような林道を上って行くと切り通し
へと出てきました。日が傾きかけてきたようで
影が長くなってきました。
   
   
ゆすらぎ公園へと到着したら立派な案内の石標
が建てられていました。これはりっぱですね。
   
さて、ここまでが携帯カメラでの撮影です。
この先、東公園まで抜ける道の途中で携帯を
落っことしてしまいました。その節は、けったさん
に大変お世話になり、ありがとうございました。
しかし当日は携帯を見つけることができず、
自宅に帰ってみると、拾った方から連絡が入り
30日に受取りに行き、無事手元に戻ってきま
した。拾っていただいた上にご連絡までして頂き
本当にありがとうございました。
   
そんな訳で、30日にやすらぎ公園から東公園までの間の道根往還をもう一度走ってきました。
ここからはデジカメでの撮影になります。
   
あちこちに道根往還の石標や案内板が建てら
れているので道に迷うことはありません。
   
道を作った段築部は今もしっかりと残っていま
す。単独で走ると、先日は見えなかった物が目
に入ってくるんですよ。
   
落ち葉がいっぱいの道も苦も無く走って行ける
のも、ミニベロの割にはホイールベースが長い
のと、タイヤのお陰なのでしょう。
   
大きな岩が突然現れるのも、この地域の特徴
なのでしょう。昨日もあちこちにありました。
   
   
林道の終点が近づいてきたので、落ち葉で
少しばかり遊んできました。
くしゃくしゃにしたんじゃないですよ、通り過ぎる
ときは足跡だけ残すのが管理人の流儀ですか
ら。
   
   
アスファルト舗装の道に出たら一気に東公園ま
で降りて行きます。
やすらぎ公園にもあった大きな石の案内板の前
でひと休憩です。
   
地元に密着した小さな街道には生活のための味わいがある。歩くための道なので自転車で突っ
走るのには躊躇いもありますが、そっと静かに通らさせてもらう、そんな気持ちでこれからも古道
巡りを楽しんでいきたいと思います。