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関ヶ原〜桑名まで 濃州道 自転車旅(後編)
        

2009年9月20日 実走
自転車:プジョー
   

以前から気になっていた三重県の街道、それが濃州道。関ヶ原から巡見街道を経て、いなべ
市に入り巡見街道から分かれて桑名へと向うのが濃州道なのです。
巡見街道の道がよく分からず上石津町は地図見ながら良さそうな道を選んで走って行くの
ですが意外と勾配がきつくてしんどい! ロードじゃ大変だぁ!
いなべ市に入ったら下り勾配になり楽々自転車旅になりました。濃州道、この街道筋は
昔の面影が思いの他色濃く残っており興味深々の街道巡りでした。
JR稲沢駅から関ヶ原駅までは輪行、帰りも桑名駅から稲沢駅まで輪行として一日楽しい
自転車旅になりました。
    
 走行距離68km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2009/10/06)
春日神社を超えてすぐの道を左折すると員弁川に架かる石造りの野尻橋が見えてきました。
   
橋柱に大きな文字で野尻橋を彫られています。
猪毛利谷神社、大西神社を過ぎると街道っぽい
道へと変わっていきます。
   
昭和を感じる看板などが残っています。この辺り
の家の軒下に道標があるはずなんだけどな〜
   
行き過ぎたみたいで戻ってみたら発見!
探し物って意外と反対側から眺めると見つける
ことって多い気がするのは気のせいかな?
   
それにしてもなんて書いてあるのか不明。かなり
削れてしまっているため下のほうは丸くなってい
ました。
   
200mほど走ったらここで左折じゃないかなと
思いきょろきょろしていたら、こんな所にあるじゃ
ないの!
   
コンクリブロック塀に挟まれた道標、まぁどんな
形にせよ残されているだけでも感謝しなきゃ!
「右 こもの 四日市、左 くわな」
   
八幡祭御奧(字が違うかも)の御旅所に到着、
遠くに三岐鉄道の駅が見えたのでここでしばし
休憩することに。
   
献燈籠は員弁川高瀬舟の船着場目印になって
いたもの。御旅所の中にあります。
   
濃州道から外れて三岐鉄道北勢線の阿下喜駅
に寄ってみました。駅の横にはかつての車両?
なのか赤茶色の車両がありました。
    
黄色い車両がとっても可愛らしい。乗ってみたい
なと思いつつも先に向いましょう!
   
ここから二駅分は濃州道を外れて、「美しい日本の歩きたくなるみち 500選」に選ばれた
「軽便鉄道と昭和のまちに出逢う道」のコースを走って行くことにしました。
   
ここがそのコース、員弁川沿いに歩行者、自転
車専用の道が作られています。桜の季節だった
ら綺麗なのになぁ。
   
員弁川散歩道を通り、天王橋から見た景色が
綺麗だった。こんな日は河原に下りて遊んでみ
たい気分なんだけど。
   
麻生田駅を過ぎて狭い道を入り込んで行くと、
えっこの道でいいの?
そんな気分がしましたが・・・、
   
踏み切りを渡ると更に心配、大丈夫か!?
でも良い雰囲気の道だなと思いながら下って行
きます。
   
   
田んぼの中の道を鉄道に着かず離れず進んで
行くと、見えないところにくると電車が走り抜けて
いくんですよね。残念でしょうがない。
今回一番見てみたかった、三岐鉄道の眼鏡橋
に到着。ここに黄色い車両が写っていたら最高
なのに!
楚原商店街を通り楚原駅を過ぎたら思い出した
よ、しまったぁ、ねじり橋を見忘れた!
今更戻る元気なし。。。
   
   
大泉辺りから濃州道に戻ってきましたが、ここま
での濃州道にも良い場所はあるんだよなぁ!
次回は趣向を変えてまた訪れてみたいです。
大泉を走っていたら前に子供を乗せたオレンジ
自転車のママさんをしばらく一緒に走っていたら
突然パシューとパンクの音、茶色いガラスを踏
んだのね。どうしようと困った顔をしていたので
パンク修理してあげました。タイヤには応急処置
のガムテープ! ママさんが子供を追っかけて
いる隙に管理人はダッシュして先に行ってしま
いました。何だか照れくさかったから。。。
道標は「左下笠田三笠橋ちか道」
古い家並みと街道らしい道が続き、チリン坂を
下って行くと大きな蔵が見えてきました。
   
その向かいには一本松と鳥取塚があります。
塚の碑は明治44年のもの。
   
坂をヒューと下って行くと何だか行き過ぎたよう
な感じ、今日何回目の戻りかな。
   
自然石で造られた道標を発見!
「右 あげきはった、左 大いづみ石ぐれ」
   
更に県道を突っ走って行くと、電柱の前に道標
を発見! 今日はたくさんの道標を見つけること
ができて嬉しい。
   
「多度香取道」と彫られている。どこの道のこと
なのかは分からない。。。
   
筑紫の中を走り抜けて大きなクロガネモチの木
を眺めつつ、あれ?っと思いまた戻ってみると
道標を発見!
   
今日はほとんど戻ったときに道標を発見してい
るような。
「口楚原道 東桑名道 北多度道 南七和駅道」
   
こんなところ走っていいのと思うような庭先、
線路が近い、丁度黄色い電車が走っていくよ!
   
そろそろ疲れてきました。後半はあまり記憶が
無い。街道筋を通った覚えはあるんだけど。
   
疲れた〜っと言って情けないことをつぶやいて
いたころ。地蔵尊の石碑を眺めながら街道筋を
走って行くぅ!
   
田中木工所に到着、しばし中を覗いておりまし
た。嘉永7年に建てられたという土蔵造り総二階
の建物、立派だねぇ。
東馬道を通り濃州道の起点に到着、この前に
立ち寄った寿恵広に寄ってきました。
   
今回はアイス ドリアンのフルーツ味、冷たくて
美味しい!
   
   
濃州道を走破しました、かな!?  随分と違う道に入ったりもしたので完走とは言えないかな。
機会があれば三岐鉄道北勢線を使ってまた走ってみたい街道でした。それにしても道標が多く
残っていて嬉しくなりました。
   

             
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