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愛岐トンネル群 第四回秋の市民公開
        

2009年11月21日 実走
自転車:今回は久しぶりに徒歩
   

愛岐トンネル群についてはかれこれ2年ほど前になるでしょうか、春日井で旧中央線のトンネ
ル群を探していると聞いたのが始まりです。ホームページも立ち上げられて、見ているだけで
もわくわくとするものでした。それから何回か市民公開をされているニュースを聞いたことが
ありますが、いつも終わってから知るというお粗末さ。
今回は春の公開以降、ずっとホームページを眺めていつ公開されるのかを待っていました。
いよいよこの秋の三連休に市民公開となり、いてもたってもいられず初日に行ってきた次第
です。今回はせっかくの旧中央線廃線跡散策なので自転車ではなく、中央線に乗り定光寺駅
まで行き、いよいよ核心部分に突入します!
それにしてもすごい人の波だった。。。
    
 走行距離 往復4kmくらい!?
 GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2009/11/29)
   
よみがえれ!
旧国鉄中央(西)線の愛岐トンネル群
第四回 秋の市民公開

平成21年11月21〜23日
   
ずっと待ちこがれていたこの日
春日井市の旧中央線 廃線跡を散策してきま
した。トンネル群にも入るため、GPSにヘッド
ライトも持参して準備万端、さぁ行くぞう!
   
愛岐トンネル群再生委員会のホームページに市民公開の案内が出てからずっと待っていました。
この三連休、行くなら初日の21日が良いかなと思い、名古屋駅まで出て中央線に乗り定光寺駅
まで向います。実は中央線を名古屋から乗るのは初めてなので、混んでるのかな!?
見るからにハイキングやウォーキングに行くような方々がたくさん乗ってくる、もしかしてこれは!
   
案の定、定光寺駅に着いたらほとんど95%くら
いの人が降りた。ホームは人の波で溢れんば
かりの状態。
   
ゆっくりと車両が通過したら、ホームの向こうま
で人の波、これはどえらいことになりそうな予感
果たして我慢して入場することは出来るのだろう
か、心配になってきた。
   
   
駅の階段を下りるにも、なかなか前に進まない。
入口方面にはすごい人の列が続いている。
こんなことならもっと早く出れば良かったと思うの
だが今更言っても始まらない。
40分以上並んでようやく受付に到着、記名をし
て一番上のパンフレットをもらい、更に人の波が
続く。う〜〜〜む。。。
更に20分以上並ぶ、ようやく入口の階段に到
着するものの、混雑が激しいとの事で近道を
通らされるはめになった。ちょっと待て、近道に
行ったら三号トンネルが見れないよ〜
   
委員会の方に言ったものの、すみませんが
混雑回避のためご協力をと言われてしまった。
仕方なく近道をとぼとぼと歩く、でもこの道って
帰り道じゃないの!?
←ここは廃線跡ではありません。
案の定、朝一番から来て帰る人たちとぶつかっ
てしまった。委員会の方の案内で無事に廃線跡
の道に上る事が出来た。
ところでまったくGPSが入らない、どこまで入り
混んでいるのか分からん。
   
ここからが廃線跡の道、平坦な道が残っている
ことが驚きでもある。この後ろ手が三号トンネル
何だけど今更行けないよ。。。
   
仕方が無いので廃線跡を北東に進む、すでに
人がいっぱいで追い越しはなかなか難しい。
竹林が綺麗だった、春なら新緑が綺麗だろう。
   
あちこちにモミジの紅葉が始まっている、思いの
ほか大きな木が多く、廃線となってから今まで
人が入らないため自然の木々にとっても良い
環境だったのだろう。
   
実際はもっと鮮やかで綺麗なんだけど、腕が悪
いとこんなものしか撮れない。
NHKのカメラが回っていた、夕方のニュースで
流れるらしい。
廃線跡の道を歩く、人が少なくなるタイミングと
いうのがあるようで丁度良い具合に歩きやす
かった。
   
右手を覗き込むと庄内川が流れている、対岸に
は愛岐幹線の道路が見える。
   
大きなコブを持ったモミジの木、何が原因でこん
なことになってしまったのだろうか?
   
歩いていると時々ゴツゴツとする、線路跡と一目
で分かる石がゴロゴロとしていた。さすがにレー
ルは無いけど。
   
今回初めての四号トンネルに到着、トンネルの
名称としては玉野第四トンネル(75m)との事。
四号トンネルの春日井側の写真である。
   
トンネルのど真ん中に大きな木が育っていた。
1966年に廃線となり、それ以降に芽吹いた木
である。
   
トンネルの中は当たり前だが真っ暗闇である。
でも先が見えるので歩き辛いほどではない。
トンネルから先に大きなモミジの木が立派な枝
を伸ばしていた。
   
四号トンネルの多治見側、大きなモミジの木と
相俟ってシャッターポイントである。カメラマンの
数が多いこと、笑。
   
管理人も撮ってみる、下から覗いて見たら、まだ
緑っぽかった。ホワイトバランスの調整が必要
か!?
   
ほんとはもっと鮮やかなんだけどな〜、光って
しまい色がとんでしまう。
   
四号トンネルと一緒に撮ろうと思っても上手く
いかない。
   
モミジの全体を撮ろうとすると、逆光で乱反射
してしまう。午後から撮るのが良いんだけど。
   
待っていても仕方が無いから先に進むことにす
る。廃線跡の左右を見ていると変わった物が
目に入ってくる。これは何だと思うもののそこま
で入り込めない。写真を撮ってみたが何だか
不明なものばかり。。。
   
庄内川の対岸からこちらの人波は見えるのだ
ろうか? あの道を自転車で走るとこちら側の
景色も綺麗に見えるのだろう。でもあの道は自
転車では走りにくそう。
   
ちょっと開けた場所に到着したら「よみがえれ
廃線とトンネル群」のパネルが目に飛び込んで
きた。対岸へのアピールのようだ。
   
五号トンネルが見えてきた。あの庄内川も山深
い谷の合間を流れているんだな。
   
五号トンネルに到着した、トンネルの名称は
隠山第一トンネル(99m)である。
こんなところまでレンガを運ぶ当事の労力は
凄まじいものがあったのだろう。
   
中はすすで黒っぽくなっている、それにしてもレ
ンガが整然と並んで当事の職人の技術がいか
に高かったことか!
   
トンネルを出るときは何とも言いようの無い不思
議な感じがする。その先はどんな景色が待って
いるのだろうか?
   
五号トンネルの多治見側、次から次へと人が
やってくる。人の入らない写真を撮るのは無理
っす!
   
すぐに六号トンネルが見えてきた。トンネルの
名称は隠山第二トンネル(333m)である。
愛岐トンネル群(14基)のうちで二番目に長い
トンネルなのだ。ヘッドライト準備よし!
トンネルの中は真っ暗闇かと思ったら、左右の
足元に小さなキャンドルが置いてありほのかな
明かりとなっていた。
   
それとサックスやギターなどのミニコンサートが
トンネル内に穏やかに響いているので怖さは無
い。
それでもライトが無いとよく見えない、待避所を
見つけたがフラッシュ発光して撮ったもの。
ライトが無いと見つけられないかも!?
   
六号トンネルの出口が近い、この先は県境に
なる。
    
六号トンネルの多治見側、それにしてもレンガ
が崩れずに残っていることが素晴らしい!
   
この先は行き止まり、多治見側は今回は行けな
い。庄内川に掛かる赤い橋が見える。
   
多治見側にも廃線跡が見える、おりしも奥から
人が数名出てきた。入れるのか? それとも
土地の所有者か!?
   
六号トンネルを戻って開けた場所でおやつ&
休憩することに。日差しが暖かくて良い陽気で
ある、やっぱり今日来て良かった。
   
入口と出口は同じなので今来た道を戻らなけれ
ばならないが、反対に歩くことで見えてくる物も
ある。たまたま誰も居ない一瞬があった。
   
四号トンネルのモミジに到着、ついつい写真を
撮ってしまう。
   
さっきも撮ったような気がするけど、まぁいいか。
   
落ち葉が堆積して日が差し込むと冬らしい!?
   
真っ赤なモミジが美しい。
   
   
三日間の限定市民公開、参加できて良かった。将来、もし自由に入れるようになったらどうなるの
だろうか? 今まで人が入らなかったから保存されていただろうけど、自由入場になったらいろ
いろと心配されることが起こるような気がする。その点も考慮しつつ愛岐トンネル群の再生を
進めて欲しいと思う。
   

             
             
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