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名古屋鉄道 旧一宮線 廃線跡巡り
        

#05
2012年2月5日 実走 
自転車:
パスハン
   
先日降った雪も溶けてきたので、暖かな日差しに誘われて今日も名鉄の旧線路跡を散策して
きました。旧岩倉支線に続いて、今回は岩倉駅から東一宮駅までの7.1kmほど。大正元年
に開通した一宮線は、当初、名古屋と一宮を結ぶ本線としてにぎわっていたが、昭和10年に
名岐線の開通と共に衰退していきました。昭和40年に廃止となりました。
当時の様子を思い描きながら廃線跡を旅するのも良いものです。
    
 走行距離 38km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データはこちらへ
                                    (作成2012/02/08)
大正元年に枇杷島から西印田間の16.5kmが開通しました。その後、東一宮までの0.6km
が開通し、全線複線で名古屋から一宮までの本線として急行が走っていました。
昭和10年に名岐線が開通すると、岩倉から一宮間は徐々に乗客は減り、衰退したそうです。
その後、枇杷島橋から岩倉間は犬山線となり、戦後に600Vから1500Vへと昇圧されたものの
岩倉支線同様、自動車の発達と国道22号の延長整備により、昭和40年に廃止となります。
   
上記が今回走ったGPS軌跡ログです。岩倉駅の西側から左に大きく曲がって行きます。
今回も街中の県道沿いの道をのんびり線路跡を散策します。
   
岩倉駅の西口のこの辺りがホームらしい。
バス停があります。
   
岩倉駅から東一宮駅までかと思っていたら、
尾張一宮駅までつながっていました。
   
岩倉駅から犬山駅方面に出発する車両を見送
って、こちらも進みます。
   
地図ではほぼ真っ直ぐですが、意外と緩やかに
カーブしており、線路跡の雰囲気バッチリです。
   
   
県道63号、かつての名草線、今は名古屋江南
線の橋は当時のままである。
橋のプレートを望遠で撮ってみると、その名残り
が一目で分かります。
   
写真は見難いですが「岩倉誇線橋」であり、
   
こちらのプレートは「名鉄線」です。
   
元小山のバス停は、元小山駅の跡である。
   
たい焼きの看板に釣られて食べてきました。
   
羽根のバス停は、羽根駅の跡である。
   
羽根のバス停に止まる名鉄バス。
   
岩倉市から一宮市へと入り、JA駐車場前が、
浅野駅の跡である。
   
国道22号を少し迂回して超えると、更に線路跡
は西へと続いている。この辺り印田駅の跡。
   
この辺りが西印田駅の跡だと思う。線路跡の
県道はこの辺りまでで、この先は宅地になって
いる。
   
花岡町駅の跡は交番の辺り、線路跡はどこにも
その雰囲気が残っていないらしい。
   
一つ残っているのが、大江川を渡る両岸に石積
みの橋台が残っていました。
   
これが石積みの橋台である。両岸は住宅地へ
と変わっていた。
   
最後の駅である東一宮駅は本町交差点の東南
角地である。ここは東一宮のバス停。
   
その先に、現在の名鉄一宮駅があり、JRの尾
張一宮駅は改修中。
   
   
名鉄 旧一宮線の廃線跡を散策してきました。50年近く前に廃線となったところですが、
線路跡と思いながら見ていると、そう思えてくる雰囲気が残っており楽しめました。
   

             
【2012年 目次】