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清洲街道から信長街道へ
        

#31
2012年12月16日 実走 
自転車:
パスハン
   
地元の小さな街道を調べていたら、かつて若き織田信長が清洲城を攻めるときに通ったと
言われる蟹江城から清洲城までの「信長街道」があることを知りました。
信長街道と言う名は、そう言われているだけで正式な街道名というわけではありませんが、
地元である須成地区の方たちの力の入れようもあり、ここでは「信長街道」として紹介します。
そんな街道を巡りをした日曜日、清洲街道から津島上街道を抜けて信長街道を走って
きました。
   
 走行距離 55km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2012/12/23)
出発地点を清洲城にするか蟹江城にするか!? 信長が通った道を辿ることを目的とするため
蟹江城址を出発地点として清洲城へと向かうことにします。蟹江城址までは清洲街道から津島
上街道を抜けて行こうと思います。
   
今日の出発地点は美濃路の清洲本陣跡から。
本陣の立派な門が残っております。
   
右手の美濃路から、斜め左に折れて行く清洲
街道へと入って行きます。
   
清洲から稲沢、甚目寺へと入ると清洲街道の
案内板が出迎えてくれます。
   
桜の木が並ぶ道沿いにも清洲街道を案内板が
あります。
   
清洲街道から津島上街道へ入り、青塚駅付近
は街道らしい雰囲気が残ってます。
   
愛知県あま市の旧美和町は、蜂須賀小六の生
まれたところ。蜂須賀城址の碑もあります。
   
一路南へと向かうと、佐屋街道の神守宿にやっ
て来ました。久しぶりの佐屋街道です。
   
神守宿の通りには大きな古い家が並んでおり
街道らしさが味わえます。
   
消防署の門横に見慣れた形の道路元標が立っ
ていました。ほぼ元の位置に立っていました。
   
久しぶりの道路元標は神守村です。この道路
元標も貴重な遺産ですね。
   
一気に走って蟹江城址の立派な碑へとやって
来ました。
   
碑の近くには古井戸も残っております。
JR関西線を越えて須成地区へ。
   
須成地区を流れる蟹江川は、かつて須成祭の
時に提灯舟が通っていたそうです。
   
この橋は、提灯船が通るときに橋を持ち上げる
ように作られていました。
   
須成地区は信長街道の案内板があるところな
ので、探しつつのんびりと通りましょう。
   
近所のお母さんのお喋りに挨拶して通り過ぎよ
うとしたら案内板を見つけました。
   
日が陰って暗く見づらいので、うっかり通り過ぎ
てしまいそうな感じ。
   
「伝 信長街道」と書かれています。そう言い伝
えられているという事でしょうか。
   
集落を抜けて田んぼが広がる開けた道を走っ
ているとアスファルトにも案内板があります。
   
影になっていないところで撮ってきた写真がこち
ら。こちらも「伝 信長街道」になってますね。
   
ぐっと右に曲がると須成神社があり、信長街道についての説明板があります。管理人的には
ここが信長街道の一番印象深いところです。
   
通りにおやつの店があったので、大判焼きを
買って腹ごしらえ。お店のお母さんとお話しして
美味しく頂きました。
   
信長街道としてのメイン部分を過ぎると道は少
しばかり怪しくなってきます。しっかりとした資料
が無いので大雑把に走っていくこととします。
   
あま市(旧七宝町)には七宝焼きで作られた
街灯があちこちに建っています。
   
七宝焼きの街灯が灯った所を見たこと無いので
一度は見てみたい。
   
地図を見ながら、それらしいルートを通ると、狭
い路地に蔵作り、お地蔵様が祭られているので
この道で正解なのでしょうか。
   
みかんも沢山の実を付けてて、枝が重そうにし
てます。
   
八剣社を折れて、左に右にとくねくねと曲がり、
この先の道は良く分からない。
   
それでも道の角にお地蔵様がおられると一安心
します。この先は不明なので佐屋街道の秋竹橋
を渡って行こう。
   
西条のバス停を左に曲がるのが街道筋のよう
に思われます。
   
狭い路地へと入って行くと雰囲気がありますね。
こういう道が落ち着いて楽しめるという物です。
   
案の定、黒い塀が続くと嬉しい感じ、その先には
何やら方向板が立っているけど何かな?
   
「旧 柳街道」とな、後で調べたら信長街道の
続きらしい。この道で正解でした。
   
長い黒い塀と白黒の蔵がとても立派ですね〜。
   
路地も雰囲気たっぷり、古い日本家屋は凄い。
   
国道302号を歩道橋を越えて東側へ。たぶん、
この狭い道でいいんだろうな。
   
雰囲気的には正解のよう、このまま甚目寺観音
目指してまっしぐら。
   
無事に甚目寺観音まで到着、清洲城も近くなっ
てきた。
   
山門前には道標が残っています。これはどこを
示しているのか確認し忘れた。
   
名鉄 津島線を越えて、東へと向かいます。
甚目寺駅の出入口の先を斜め左へ入ります。
   
この道も思いのほか雰囲気がありました。くね
くねした道が街道らしい雰囲気が楽しめます。
   
これが最後まで続くといいんだけど、突き当りの
神社の先から道がよく分かりません。
   
最後は美濃路に繋がるのか、清洲街道に繋が
るのか? それでも最後は清洲城に到着です。
   
   
今日も青空の下、地元ならではの楽しい街道巡りになりました。
   

             
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