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08自転車で中山道 大湫宿〜大井宿
        

#12
2013年4月13日 実走 
自転車:
パスハン2
   
「自転車で中山道」の旅も3回目、久しぶりに土日と天気も良さそうなので一泊で行って
みようかと出掛けてきました。
さてと、3回目の旅のルートはいよいよ山道へと入って行くため、自転車は担ぎも出来る
パスハン2にします。前回と同じく、半分くらいは以前走った時と反対方向があるため
迷子にならないように地図確認も入念に。
さあ3回目は、どこまで行けるかな〜。
第3弾は、美濃路 鵜沼宿〜美濃路 落合宿を目指します。
参考に、2006、2007年にも走っております。
  2007年 05 ひとり自転車の中山道 御嵩宿〜鵜沼宿  2月12日 実走
  2006年 12 石畳の道を探して 中山道を行く 御嵩宿〜大湫宿  4月22日 実走
  2006年 25 ひとり自転車の中山道 妻籠宿〜大湫宿  10月8・9日 実走
    
一般的には、東海道も中山道も日本橋から三条大橋へと京へと上りますが、管理人は京都 三条大橋から
スタートします。そのため宿場の数え方などはカウントダウン式に数えることにします。

    
 走行距離 58km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2013/04/28)
3回目(4月13日)の最後は大湫宿〜深萱立場〜大井宿までを走る。
   
自転車で中山道 大湫宿〜深萱立場〜西行塚のGPSログは下図を参照。
大湫宿〜深萱立場〜西行塚辺りまでのGPS軌跡ログ
   
大湫宿を抜けると、いよいよ十三峠の山間へと
入って行く。是より東 十三峠の碑からスタート
するが十三峠を抜けるのは何時頃になるか?
【12:48】
   
坂を上ったら、すぐに地道になるため、無理は
せず押せるところは押して行くこととする。
十三峠の坂ごとに碑が立っている、草道のとこ
ろは走りやすく感じるので乗ってみた。
   
落ち葉の林道は石が隠れているかもしれない
ので極力押して前に進む。しゃれこ坂の碑が
立っている。すぐ隣にはゴルフ場があり、時折
カートに乗った人達が通って行く。
   
結構な急斜面なので押して行く、この辺りから
自転車やバイク除けと思われるゴム板が、道
いっぱいに張られているため乗車するのは
ちょっと厳しい。
   
杉林の中は、スギの葉が落ちているので舞い
上がった花粉が心配である。案の定、夕方から
翌日にかけて花粉症気味になってしまった。
   
権現山の一里塚が左右に残っている。先ほど
の琵琶峠とこの十三峠は江戸時代の面影が
色濃く残っていると実感できる。
   
山里に出てくると、ほっとした気分になれるのは今も昔も同じだろう、実に長閑である。
   
アスファルトの道に出たら自転車に乗って走る
気持ちよさと言ったら格別である。中山道を歩
くバスツアーの団体さんと出会った。
ここから右へ折れる地道が中山道である。
   
先程の区間も同じであると思われるが、この
林道入口には自転車での通行はご遠慮下さい
との案内板がある。実際、林道には丸太が10m
置きに敷いてあるので走るのは難しい。
   
管理人もアスファルトのところだけ乗り、地道の
所は、すべて押して突っ走ってきた。杉林を抜
けると大きな中山道の碑が立っている。
これより先は、杉林が切れたところから右手へ
と入って行く。
   
山道から抜けて視界が広がったところが、深萱
立場である。しっかりとした道案内板が立ってい
るし、東屋やトイレも完備されて現代風の立場
になっている。
ここまで48.5km【14:05】
   
ここで今日の宿泊について考えてみた。明日は天気も良さそうなので一泊しようと思い恵那か
中津川で宿を探そう。その先の馬籠・妻籠を通るにはAM10時前に抜ける必要があるが、難しい
だろうと思い、恵那の宿へ電話を入れた。
   
国道418号線に出ると高札場跡がある。
   
国道を横断して、更に山道へと入って行く。
   
最後の集落では子供達が元気に遊んでいる姿
が微笑ましい。
    
地道へ入るとすぐにボタン岩がある。写真では
分かりにくいがこれが大きな「ボタン岩」
   
地道の道が続くので自転車押しながら駆け足で
突っ走る姿は、傍目から見ると不思議な姿に
見えるのかもしれない。そんな事を思っていたら
紅坂の一里塚が見えてきた、ここも左右に残る
立派な一里塚である。【14:31】
   
以前、中山道を通った時にもう一度見てみたい
景色のNO.1が、ここである。
最初に見た時と比べるとそれほどでも無いが
山里に広がる景色が心地よい。ただイノシシ除
けの電線が現代的なところは致し方無い。
   
先へと進むと、乱れ橋が見えてきた。この先、乱れ坂へと続く。
   
 恵那市教育委員会の案内板によると、
  大井宿から大湫宿までの三里半(約14km)には、西行坂や権現坂など数多くの坂道があり
  全体をまとめて十三とうげという。乱れ坂も十三峠の一つで、坂が大変急で、大名行列が
  乱れ、旅人の息が乱れ、女の人の裾も乱れるほどであったために「乱れ坂」と呼ばれるよう
  になったという。
   
そんな乱れ坂を上って行く。
   
以前、来た時は初めてということもあり、緊張感
を感じながら進んだことを覚えているが、今回
は二回目なので何だか楽しい感じがする。
ミツバツツジの花も気分を和らげてくれている
のかもしれない。
   
左上に姫御殿なるものの案内板があるが、
見上げてみただけでそのまま前に進む。それ
にしても誰とも出会わない、中山道を歩く人が
もう少し居ると思っていたが予想外である。
   
見覚えのある、下街道との分岐に到着した。
右下に折れるのが下街道である。
前方に槙ヶ根立場跡が見える。
   
振り返ると右前方に中山道(今歩いてきた)、左
に下街道(ここから釜戸、多治見を抜けて春日
井、名古屋へ)である。
   
槙ヶ根立場跡を過ぎた辺りで中山道を歩く十数
名の団体と出会った。後ろから抜きざまに挨拶
すると外国の男女である。もしかして細久手宿
の大黒屋に泊まると言う人達なのだろうか。
    
西行の森は桜百選に選ばれており立派な石碑
も立っている。残念ながら桜は散ってしまってい
るが若干花を残したものもある。先程の団体と
一緒に桜見物をしてきた。
   
その先に、槙ヶ根の一里塚が見えてきた、ここも左右に残る立派な一里塚である。【15:11】
   
自転車で中山道 西行塚 〜 大井宿辺りまでのGPSログは下図を参照。
西行塚 〜 大井宿辺りまでのGPS軌跡ログ
   
西行坂を下り、途中から展望台へ訪れてみた。
大井宿が眼下に広がり、旅人ももう少しだ頑張
ろうと思ったことだろう。
   
展望台の下にはスイセンが綺麗に咲いていた。
恵那で宿を取ったので、少し早い気もするため
ここでのんびりと休憩タイムを楽しむ事とする。
眼下に広がる大井宿(恵那市の街並み)と前方に恵那山が見える。先程の外国の方も先に行っ
たようなので、そろそろ出発する。
   
ようやく十三峠の東の入口に到着した。「是より
西 十三峠」の碑が立っている。【15:40】
   
田んぼの合い間を抜けて、もうすぐ大井宿へと
入る、ここからしばらくは国道を走る。
   
大井宿の入口である、中野観音堂でお参りして
大井宿へと入る。
   
先程の外国の団体が見える。ビルが建ち並ぶ
中を抜けるカラー舗装の道が中山道である。
   
枡形をくねくねと曲がり古い家並みを眺めなが
ら本陣跡を目指す。
   
明治天皇が宿泊された碑が立っているが、ここ
は本陣跡では無い。
   
46番目の大井宿 本陣跡の門に到着した。本陣の母屋は昭和22年に焼失したようだが、
この表門は当時のまま残っているそうである。
ここまで57.2km【16:02】
   
日も傾きかけて、まあまあ良い時間に到着でき
た。昔ながらの宿に泊まるのも良いか、値段も
張るので、今回はこちらのホテルミチに泊まる。
自転車は屋内の非常階段下に置かさせてもら
えたので安心できた。
   
シングルを頼んだら、随分と広い部屋だった。
ツインと同じくらいの広さがあり、寝るだけだが
ゆったりと休むことが出来た。
時間も早かったので、街並みを少し散歩して
寝ることとする。
   
   
自転車で中山道の旅も3回目に入りました。鵜沼宿から大井宿までの58kmを走った。
1・2回目に比べると、山道が多いため距離は減ったが、思ったよりも進むことが出来た。
明日は、〜 落合宿 へと走ります。
   

 

             
             
             
【≪ 07自転車で中山道 御嵩宿〜大湫宿 】          
             
             
             【 09自転車で中山道 大井宿〜落合宿 ≫】
             
             
             
             
【2013年 目次】