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10自転車で中山道 落合宿〜馬籠宿
        

#17
2013年5月26日 実走 
自転車:
パスハン2
   
前回から一ヶ月以上も経ってしまい、何だか勢いがしぼんでしまいそうになっていましたが、
「自転車で中山道」の旅も4回目、月に一度は出掛けないといけません。
そんな最後の日曜日、五月晴れのようなので日帰りで行って来ました。
さてと、4回目の旅のルートはいよいよ美濃路から木曽路へと入るため、前回以上に押しと
担ぎの場面が増えてきます。更に中山道きっての観光地でもある「馬籠宿」と「妻籠宿」を
抜けるため時間配分を気にしなければいけません。
今回ルートは、以前走ったこともあるし、歩いたこともあるので慣れていると思いますが、
前回同様、反対方向になるため迷子にならないかな、地図確認を入念に出発しましょう。
さあ4回目は、どこまで行けるかな〜。
第4弾は、美濃路 落合宿 〜 木曽路 三留野宿までになりました。
参考に、2006、2007年にも走っております。
  2006年 25 ひとり自転車の中山道 妻籠宿〜大湫宿  10月8・9日 実走
    
一般的には、東海道も中山道も日本橋から三条大橋へと京へと上りますが、管理人は京都 三条大橋から
スタートします。そのため宿場の数え方などはカウントダウン式に数えることにします。

    
 走行距離 18km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2013/06/08)
5月26日の日曜は五月晴れ、土曜は用事があり出掛けられないので一日のみの出動とする。
JR中央線の神領駅まで車で行き、神領発の松本行き普通列車でのんびりと輪行の旅なのだ。
   
随分と日が長くなり5時過ぎでも、すでに明るく
なっている。【5:44発 松本行】
   
中津川駅での乗換えが無いので、落合川駅ま
でのんびりと座れるのが嬉しい。【6:48】
   
降りる人は管理人のみ。駅前にはダム湖が広
がり気持ち良い。
   
ダム湖の景色は雄大で、朝から清々しい気持ち
にさせてくれる。【7:03】
   
ここから落合宿までは上り坂が続くけど自転車ならすぐに到着するくらい近い。
   
自転車で中山道 落合宿〜馬籠宿のGPSログは下図を参照。
落合宿〜馬籠宿辺りまでのGPS軌跡ログ
   
【7:15】落合宿の本陣跡からスタート。
朝日が眩しい一日の始まりである。
   
枡形にある常夜灯と井戸、井戸には川本ポンプ
の古い手押しポンプが残っていた。
   
県道を越えて道路の向こうから下へと降りるの
が中山道、以前来た時とは逆方向なので、ほと
んど記憶は無い。
   
数軒の民家を抜けると、いよいよ山道へと入っ
て行くとしよう。
   
中山道は時代により道が付け替えられたりして
いるが、道標の左側が古い道で、右側が新しい
道らしい。十曲峠が残る道は古い道とのことな
ので左側へと入って行く。
   
古い道標は苔生した状態で残っている。昔は
川を渡っていたのだろうか、今は立派な橋が
あるので、道のりは昔に比べたら比較になら
ないほど楽なのであろう。
   
橋から先の昔の道は消滅しているようで山を
ぐるっと周り込んで十曲峠の入口までやって来
た。ここから800m以上に渡り石畳が続く。
【7:31】
   
十曲峠の石畳は、当時のものが三ヶ所に残って
いるそうである。案内板を元によく見てみると
古い物だと分かるが、言われなければ判別が
難しいくらいである。
   
石畳の道を乗って行くのは無理なので、押した
り担いだりしながら前へと進む。
   
もうすぐ石畳も終わりになる頃、大きな石が
突然現れる。
   
中山道の案内板に、京都 三条大橋から江戸 日本橋までの地図が載っていたので写真に撮っ
てきた。全体工程を見ると、まだ半分も進んでいないが、ここ木曽路の木曽福島宿の先で中間点
を迎えることになる。
   
十曲峠の石畳が終わると一里塚の跡が見えて
きた。立派なトイレ設備もあり、休憩するには
良い所である。ここまで2.7km【7:47】
   
美濃路最後の宿場である落合宿から十曲峠を
越えると、美濃から信濃への国境である。
   
美濃と信濃の国境の碑がありました。近江から
美濃に入った時の国境は立派だったが、こちら
は質素な感じである。
   
それでもここには有名な「是より北 木曽路」の
碑がある。島崎藤村の筆跡で彫られたという
この碑はあまりにも有名である。
   
新茶屋のあちらこちらにヒトツバタゴの木がある
が丁度満開で真っ白な花が咲いていた。
【7:58】
   
坂道を振り返ると、落合宿の街並みが見えて
きた。右に諏訪神社の大きな森を眺めながら
先へと進む。
   
田んぼが広がる坂道を上ると、いよいよ馬籠宿
の南へと到着した。過去の思いもあるので、
さっさと先を急ぐことにする。【8:11】
   
10時から車輌通行止めであり、且つ車輌の
通行を出来るだけご遠慮しているので、押しとは
いえ自転車の通行はあまり招かれるものでは
ないであろう。
   
そうはいえ、8時を過ぎたところ、観光客も少しはいるけどほとんど人が居ないので、少しだけ
写真を撮らせてもらった。馬籠宿の枡形である。馬籠宿は坂の中の宿場であり平らなところが
ほとんど無い。どんどんと押して前に進む。
   
島崎藤村記念館になっているところが本陣跡で
ある。島崎藤村の父である島崎正樹は本陣に
生まれた。父をモデルとした青山半蔵を描いた
藤村晩年の大作に「夜明け前」がある。
43番目の馬籠宿 本陣跡に到着した。
ここまで4.9km【8:18】
   
馬籠宿内の道はずっと石畳が続いている。
坂道と合わせ、雨の日などは滑ることもあるの
で要注意である。えんえんと自転車を押しなが
ら進む管理人は、傍目からは不思議な人に見
えたことだろう。
   
   
次は、〜 妻籠宿、三留野宿 へと走ります。
   

 

             
             
             
          【≪ 09自転車で中山道 大井宿〜落合宿 】         
             
             
             【 11自転車で中山道 馬籠宿〜三留野宿 ≫】
             
             
             
             
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