TOP − Bicycle そこに道があるから 〜まだ見ぬ景色を探しに行こう!

 

 
15自転車で中山道 薮原宿〜奈良井宿
        

#20
2013年7月13日 実走 
自転車:
パスハン2
   
またしても前回から一ヶ月近くも経ってしまいました。行きたいと思ってはいるものの、
天気の状況や他の用事も考えると、やはり月一がいいところのようです。
「自転車で中山道」の旅も6回目、日帰り輪行もそろそろ限界が近くなってきました。
前回、突然の土砂降りで行き損なった、中山道の中間地点である、中間の地の案内板まで
を目指し、そこから鳥居峠を抜けてどこまで行けるか!
6回目の旅のルートは木曽路も終盤へと入ってきました、今回のルートも、以前走ったことも
あるものの、前回同様、反対方向になるため迷子にならない様に注意しながら出発します。
さあ6回目の旅の始まり。
第6弾は、木曽路 福島宿 〜 木曽路 奈良井宿までになりました。
参考に、2007年にも走っております。
  2007年 16 中山道の旅 薮原宿〜三留野宿と鳥居峠  5月4日 実走
  2007年 26 ちゃりき『中山道 木曽路の旅』  9月8日 実走
  2007年 28 ひとり自転車の中山道 洗馬宿〜薮原宿  10月7日 実走
    
一般的には、東海道も中山道も日本橋から三条大橋へと京へと上りますが、管理人は京都 三条大橋から
スタートします。そのため宿場の数え方などはカウントダウン式に数えることにします。

    
 走行距離 26km (GPSデータ)
 
GPS軌跡データ 今回はありません
                                    (作成2013/08/17)
6回目(7月13日)は福島宿〜宮ノ越宿〜薮原宿〜鳥居峠〜奈良井宿までを走る。
   
自転車で中山道 薮原宿〜鳥居峠〜奈良井宿までのGPSログは下図を参照。
薮原宿〜鳥居峠〜奈良井宿辺りまでのGPS軌跡ログ
   
薮原宿の外れにある水場で一休み、近くの方
が声を掛けてくれるのでお祭りの話しなどして
先へと進むことに。
   
さ〜て、いよいよ鳥居峠への上り口へやって来
ました。先ほどまで晴れていた空には雲がかか
り少しどんよりしてきた。天気は大丈夫か!
   
旧国道と中山道との分岐点に到着、今日は左
の道へ中山道を進む。
   
最初に来た時は、まだ石畳が新しく敷かれた
ばかりだったが、少しは馴染んできたようだ。
   
鳥居峠への上り道へと入ると、ぽつりぽつりと
降り出してくる雨、さ〜っと降ってくるものだから
大慌てでサドルカバーを被せて先へと進む。
   
道の傍らに馬頭観音に出会い、手を合わせて
この先の道中の安全をお願いする。
   
丸山公園のある広場に到着、ゆっくりのんびりとマイペースで進む、先ほどの雨は止み爽やかな
風がす〜っと流れて気持ち良い。
   
木曽義仲の硯水の近くに、おにぎり型の道標
がある。ここから上ると御岳神社に出るらしい。
   
管理人は地図の通りに進みもうすぐ御岳神社の
目の前へと上ってきた。
   
御岳神社の鳥居の前に到着、周りは危険の
案内板が下がりロープで仕切られていた。
地震の関係だろうか、安全のためには仕方の
無い処置なのであろう。
    
先へと進む、写真の真ん中に道標が見える。
道を真っ直ぐ進むのは明治の頃に作られた
明治道、右上に上るのが旧中山道である。
右上の道は通れないので明治道を進む。
   
   
右 中山道
左 明治道
と彫られている。
   
明治道には栃の木がたくさん生えている、大きな葉が広がり夏場でも木陰がとても涼しく感じられ
旅人もおおきに助かったことだろう。
   
旧中山道に比べると平坦で道幅も広く、軽トラ
なら通れるくらいである。
   
突き当りには旧国道が見えてきた、この辺りが
新しい鳥居峠である。過去に管理人もここまで
は来たことがある。
   
さて今回は、旧鳥居峠を目指すために今まで
入った事の無いコンクリートのサテライト道へと
入って行く。50mほど進むと階段が見える。
ここから上る道が旧中山道への道である。
   
すぐに明治天皇駐蹕所跡が見えてきた。
初めて通るこの区間にやって来たんだという
感動がひしひしと感じられてきた。
   
この先が旧鳥居峠である、どんな景色が楽しめ
るのだろうか。
   
どこが峠なのかよく分からず、たぶんこの辺り
だと思われる。碑も何も無いのが残念。写真の
左側にかつて茶屋が三軒あったと思われる。
   
更に進むと、御嶽山信仰の霊神碑が見えてきた。すでに下りかけており、のんびりと旧鳥居峠を
楽しむ事が出来なかった。
   
鳥居峠辺りのGPS軌跡ログの拡大地図である。
   
GPS地図でもご覧の通り、鳥居峠である。
やっとの思いで峠を堪能することができた。
   
GPSの記録では、標高1212mである。
累積高度701m、この先は下りのみ。
   
旧鳥居峠に上りほっと一息ついていたら、下り
道で夏草が生い茂り道が分からないほどであ
る。だいたいの感覚で降りていく。
(後で思えばたいしたこと無い草道だけど。)
   
草道を下ってきたところ、電柱と案内板の間くら
いから下りて来た。右の道は明治道と旧国道
である。【11:30】
   
茶屋跡の立派な山小屋があるので、ここで休憩タイム。流れてくる冷たい清水で顔を洗うと
さっぱり気持ち良い。
   
奈良井宿が見えてる、すこし霞んでいるが雨は
降りそうにも無い。
   
旧国道を進み下り始める、ハナミズキの花が
満開だった。
   
旧国道から中山道への分岐点、右手に下って
行く。
   
何ヶ所か吊り橋が架かり、緑が眩しく清々しい
気持ちになってくる。熊は出てこないか。
    
ここにも新しい一里塚跡の碑がある。
   
少しの区間だが雑草が伸びてきていた。
   
崩落箇所もある、整備されている方々に感謝で
ある。
   
鳥居峠への上り道では誰とも出会わなかったが
下りでは数名の男性とすれ違う。
一度、上り返しがあり一息着く、それでも下りが
メインのため気分的には楽である。
   
石畳が見えてきたらアスファルトの道へと突き
当たる。奈良井宿へはもう少しだ。
   
案内板を眺めながら、またもや一息。
   
車道を下り、途中からまた中山道へ分岐する。
   
最後の階段を下ると、鎮神社を通り奈良井宿が
見えてきた。
   
高札場と水場で一息入れる。そこそこ観光客も
おられるので自転車は押して通り抜けよう。
   
奈良井宿の目的地は本陣跡ではなく、明治天皇の駐蹕所とする。
34番目の奈良井宿 明治天皇の駐蹕所に到着した。ここまで25.3km【12:20】
   
奈良井宿の街並みは雰囲気たっぷりである。
個人的には妻籠宿、馬籠宿よりも奈良井宿が
一番好きである。
   
これで地道だったら江戸時代にタイムスリップ
だが、さすがにそこまでは無理である。
今の生活も大事だから。
   
少し早い時間だったが、この先に進むには都合
が悪いため奈良井宿で終了とした。
   
列車の時間までは少しあるので木曽平沢駅ま
で行き、輪行で帰る。
   
   
自転車で中山道の旅も6回目に入りました。薮原宿から鳥居峠を越えて奈良井宿までの後半が
終了、お盆前までには塩尻宿まで行きたいと思っている。
次回は、〜 贄川宿 へと走ります。
   

 

             
             
             
【≪ 14自転車で中山道 福島宿〜薮原宿 】          
             
             
             【 16自転車で中山道 奈良井宿〜本山宿 ≫】
             
             
             
             
【2013年 目次】